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前回の大阪ミナミの小旅行で、撮り歩きのおもしろさが再熱してしまったので、今度は会社の仲間3人で撮り歩きを敢行しました。

ルートとしては、JR大阪環状線に沿ったあたりを東回りにグダグダ歩くというコース。巷の若者で溢れ返ってるコースはどうもおもしろくないので、今回もやはりどこか寂れたコースを選ぶことに。


カッコよく言えばウェブクリエーター集団


メンバーは、この過酷な撮り歩きにビーチサンダルスタイルで挑んできた同期入社さん(23)と、『フィッシュアイカメラ』を持ってきたという1コ上の後輩さん(25)、それに対抗して『HOLGA』+デジカメで参戦したオレ(24)の3人。

この『フィッシュアイカメラ』というのは、「近いものはより近くに、遠いものはより遠くに写る」というまるで魚眼のような大口径がウリの要注目なトイカメラです。オレも欲しい。
そして同じくトイカメラといえば、中国製のチープカメラ『HOLGA』の存在を忘れてはなりません。この『HOLGA』は、そのあまりのチープさゆえに高性能デジカメじゃ撮れないぼんやりステキ写真が撮れたり、赤・青・黄のカラーフラッシュも付いてるのでアートな作品が撮れるというシロモノ。その分扱いも難しいけど、「デジカメに飽きたんで次はアナログに挑戦してみっか」という人にはいいかもしんないです。オレはまだまともな作品を現像できないでいますけど、興味あるならおまえらも是非ということで。


さて前置きはこのぐらいにして、まずは関西テレビがある扇町公園方面を目指します。


ハトおじさん

この日、ハトの群れと戯れるおじさんを多数目撃しましたけど、おじさんの手から放たれるエサをもらうよりもエサ袋に直接首を突っ込む方が手っ取り早いということはハト達もちゃんとわかってるようです。


ランランルーの人
関西テレビ屋内に居た怪しい男。
前からの疑問だけど、こいつははたして子供達に受け入れられているのだろうか?
ランランルー』も一向に流行る気配がない。でもオレは大好きさ。


方向を転換して中崎町辺りを徘徊する。


25歳
マンション下の小さな公園。子供達が去った後についつい乗ってしまった25歳。


酸素
酸素。サンソ。なんなんだここは。
普通のボロ民家にこの看板。「酸素バー、はじめました」ってやつか。


まだ遊び足りなかった25歳
まだ遊び足りなかった25歳。
「5分だけな」と優しい先輩の言葉を受け、力強く前後に揺れる25歳。


ふと、ギャラリーの看板を見つけたので入ってみる。
10:06 gallery TENROKU

中に入ると、白い部屋に写真がいっぱい飾ってあった。
座ってた女の子に話を聞いてみると、どうやら19歳のその子の写真展で、オレ達は作品を見せてもらいながら写真トークをしたりお菓子をもらいながらくつろがせてもらいました。

やっぱり、趣味でここまでやるってのはカッコイイよね。オレ自身にもいい影響になるわ。何か1つでも夢中なものがあって頑張ってる人っていうのは年齢に関係なく尊敬します。

というわけで記念に一枚撮らせていただきました。

がんばれ19歳
お礼にたこせんべいをプレゼント。お気に入り作品の横でかじってもらいました。
うん、ステキっ娘だわ。ありがとさんでした。


ここら辺に洒落た店があることを予習してたオレ達でしたが、ギャラリーを出た後しばらくさまよってもその店は見つかりませんでした。だんだん疲れてきたので、仕方なく目に付いた『喫茶マリリン』に入ることにしました。選んだ決め手はもちろんネーミング。


喫茶マリリン

「さーてどのへんがマリリンモンローしてるんだー」とばかりに店内に入ると、ブロンドヘアーのズラを被ったおばさんが・・・・とかあればオレはそこで1,000円ぐらい使う覚悟はあったんですけど、店にはマリリンモンローの小さいポスターが2点と、トイレにモンローミニ人形1体があるだけ。メニューもいたって普通だったんで、別にモンローにはそんな熱い思い入れとかはないみたいです。でもその替わりに、ミックスジュースを頼んだら、おまけでおかきが付いてくるという謎のサービスがありました。なんなんだ一体。

「まーいっかー別に」と思って店を後にして10分後、今さら例の洒落た店が登場しました。


骨董カフェ・和み屋
骨董カフェ・和み屋。すごくいい感じ。

この隣にも、いい感じにレトロなカフェとか洒落た創作料理屋が並んでたけど、直前にマリリンと出合ってしまったので喫茶店をハシゴする気にはならなかった。「ちくしょう、あの時マリリンにさえ出会わなければ・・・!」という想いが皆の胸に交差する。よし、これは次回行ってこよう。


天神橋筋商店街
屋根がイイカンジ。


一旦、天神橋筋商店街に入ってタコヤキを食うというコースを経て、そこから環状線に沿って歩いていきます。


JR環状線高架下


高速道路環状線高架下

上の写真とは関係ないけど、人工的な空間に非人工的な物がさりげなく混ざってる構図が好き。


桜ノ宮公園に到着しました。


桜ノ宮

ここでは、この川でどっかの大学のボート部による試合が行われていたり、公園内でハトによるエサ争奪戦が行われていたりと争いが絶えませんでしたが、その横でオレ達はたこせんべいをバリバリやりながら穏やかに足を休めていました。


かわいいスリッポンでしょ
かわいいスリッポンでしょ。あれまさか、外反母趾?


桜ノ宮公園


といったところでハラも減ってきたのできたので、もうとりあえず京橋から大阪に引き揚げることにしました。


お好み焼屋で乾杯して今日を振り返ります。例の洒落た店やギャラリー、桜ノ宮公園の居心地の良さなどといった収穫もありましたが、なによりも、オレの写真に対するおもしろさがさらに膨らんだのが一番大きかったです。今の『PowerShot S30』じゃ物足りなくなっているので、次は一眼レフデジカメでも買おうかどうしようかといったところです。

今気になってるのは、Canon『EOS Kiss Digital N』かNikon『D70s』だけどうわわ10万もすんのかーということで、その型落ちか一歩手前のモノを買う予定なので、また撮り歩きの旅に行こうぜおまえらとかおまえらとか、といったところで今週はお開き。次回は大阪の西区を攻めてきます。

関連リンク
  • トイカメラ。:トイカメラが気になるならチェキで。
  • Lomography:トイカメラで有名なロモ社の日本版サイト。ロモグラフィーによるギャラリー有り。
  • SUPER HOLGA WEB:HOLGA関連サイト。ここ見るとHOLGAが欲しくなっちゃうかも。
  • にゃーにゃーHOLGA:カノジョが出来たらこれを買ってあげたい。そしていっしょにデジカメデートをするんだちきしょうめ。

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どうも。

朝起きたら枕元に健康スリッパが置いてありました。
階段を降りてったら「おめでとう」って言われました。
あれがプレゼントなんですね、母さん。

ボクもとうとう24歳になりましたシナチクです。
おめでとうございますありがとうございます。
23では出来なかったことを、是非やりたいです。どうぞよろしく。

コメント(1)この記事への直リンク日々の報告

デジカメを持って大阪ミナミをぶらり旅してきました。

大阪ミナミといえば、通天閣でお馴染みの新世界というエリアがあるのですが、まだ深く攻めたことがなかったので、今回はカメラ片手にそこ一帯を歩き回ろうじゃないかということで相方のファイティング弁慶(仮称)と行ってきました。

オレ達がいつもぶらり旅に行くときに重視していることは、なるべくメインストリートではなくそこから少しそれた道を歩いて行くこと。その方がおもしろい被写体とも遭遇できたりするので、一味違った視点で街を探索出来る。なので今回も、直接新世界を目指さずに手前の駅で降りて歩いて近づいて行くことにしました。


生めん
なんだこれ。
野球少年が練習に励むグランドの隅の方に、なぜかうどんの生めんが。
なんてシュールな絵なんだ。さっそくパチリ。


他にも、なぜかバイクに常設されてたハロゲンヒーターや歩道に積まれた無数の便器などといった意味不明のコラボレーションが登場し、そんな期待通りの展開にいちいち盛り上がるオレ達。


通天閣と便器
通天閣と便器。もはや芸術の域ですよ。


新世界
新世界に到着。このアングルが一番ステキ。


オレ達ビギナーはもう何も考えず、とりあえず定番コースを回ることにしました。

まずは通天閣を昇る。
高いとこから見下ろす行為そのものには別に物珍しさ感も何もなかったけど、真下から塔を見上げながら地元住民の営みに混ざって一服するのはなかなか乙だと思いました。


スマートボール
スマートボールに興じるファイティング弁慶。馴染み過ぎ。


串カツ
続いて串カツ屋。


ここでこの日一番の衝撃が走った。
なんだよただ油で揚げただけなんだろ、とか思って油断してたらその旨さに完全に持ってかれた。

もうね、この串のうまいことうまいこと。
アルコールも入ってすっかりハイテンションになってたもんだから、思わず二人揃って

「うめめめめめめめめ!おばちゃんナス追加!」

てなったり、反動でうっかりソース皿もこぼしちゃいますってそりゃ。
つーか、肉よりも野菜本来の旨みの方がすごいことになっていたので、おまえらも機会があれば、是非ナスとれんこんあたりをご賞味頂きたい。きっと、お気に召します。オレ達は、『ミスター味っ子』の味王ばりに恍惚の表情を浮かべてたよ。

それにしてもここら一帯はホントに串カツ屋ばっかで、しかもすげー行列出来てる店と暇そうな店がキレイに分離してるところに、串カツの奥深さを垣間見たような気がした。

「是非また来たい。これ食うためだけにでも来たい!」
「オレは串カツのためならいくらでも金を積む!」

などと、この場にカワイコちゃんの詐欺師がいたらお手軽にカモられそうなくらいすっかり気持ちよくなってた二人は、その酔いも醒めぬまま天王寺方面に向かいました。

あまりに気持ちよくなっている時というのは、もう何でも面白く感じるもの。
天王寺動物園の真横を歩きながらフェンス内側から覗く普通の野鳥を見て笑ったり、その逆側のフェンス外側にびっしりと続いたホームレスの長屋に、「あー、ここは霊長類ヒト科のコーナーかなー?」と失礼極まりない発言をした後、「あーこれも併せてトータルで動物園なんだ」というブラックジョークも飛び出します。でも確かに、こういうダークサイドも含めて見て行かないとなァなんて。


将棋のおじいちゃん達
天王寺駅前で椅子と机を持参してまで将棋に励むおじいちゃん達。
おいおい、真横でクルマがブンブン走ってますよ?


酔いも醒めてきた後は、普通に天王寺ショッピングを楽しみました。
ここからは一気に客層も変わって若者中心でしたが、やはり昼に新世界で見たような『日活浪漫ポルノ館から堂々と出てきたおっさん達』みたいないい構図には出会えませんでした。

その後もどんどん北上しながら、なんば・堀江・アメ村を回るというハードコースを歩きました。途中、大阪随一の電気街である日本橋の片隅にメイド喫茶を偶然発見するも、目の前を秋葉系のおっさんが入店していくその後に続いてオレ達もご主人様として乗り込んでいくのは、その時のノリもあってかやめときました。

あーでもやっぱ、レッツトライしてもよかったかなーなんて今さらになって思ってるので、次の機会にはご主人様になって、わざとスプーンを落としたりしてきたいと思います。


そんなこんなありながら、ようやく地元の相方の家にまで帰ってきました。
ここで一服していると、なにげに通天閣のパンフレットに付いてたペーパークラフトを作る競争が始まりました。


ペーパクラフト

「ここをキレイに切り取ってこっちに差し込む、と。」

順調に塔が出来上がっているかのようにみせかけて、細かい作業にだんだんとイライラが募っていく二人。

よーしそろそろ完成かーと思われた次の瞬間、


通天閣崩壊
通天閣崩壊。


あまりの作業の細かさに耐えきれなくなって、ついついコブシを振り下ろしてしまいました。いっけねーーやっちゃったーー☆

横を見ると、熱心に作業中だったはずの相棒も、いよいよ完成間近だったはずの通天閣を力強くゴミ箱にねじ込んでいましたとさ。

楽しかったです。おしまい。

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