
ずっと以前より古着屋を目指していた友達が、つい最近古着屋の雇われ店長として新たなスタートを切ったいう喜ばしい情報を耳にしたので、共通の友達と一緒に待ち合わせてから彼の店へと行くことになりました。
友達と合流する途中、そういや牛丼が復活した吉野家にでも寄ってみっかと思い、昼はここで済ませることにしました。
吉野家といえば、オレの中では未だにキーワード「殺伐」ですよ(「吉野家コピペとは」参照)。
そういやもう12月だってのに何やってんだオレわ・・とか思いながら、この空虚な気持ちを共有出来そうな同志が集まっていそうな吉野家で、数名の男どもが無言で黙々と牛丼を掻っ込むというあの殺伐とした雰囲気を久々に楽しもうと向かったわけですが、店に着いてみると、あれれれとばかりに外装がリニューアルしてました。
従来のオレンジカラーに「吉野家」ではなく、城の石垣を連想させる白黒の外装で「YOSHINOYA」って、なんだよこれ大丈夫かよオイという状況。
入ってみると、あのUの字テーブルも無くなってて普通の店になってた。jazzyな音楽も流れてきたし、店奥では女子小中学生グループ8人ぐらいが「大盛りってどのぐらい大盛りなんですか?」っていうおバカな質問で店員さんを困らせてほのぼのしてたし、料理載せて運ぶ例の手押し車みたいなのも登場するしで、吉野家の方向転換ぶりにちょっとびっくりした。
おなじみの「安い・早い・うまい」という庶民的なイメージ、悪く言えば「高級ではない」感じからちょっとだけ抜け出そうとしてる感じ。ターゲット層変えようとしてる?
うーん、別に変わってもいいんだけど入るのにほんのちょっとだけ敷居が高くなる気がした。以前まで頻出してた、孤独そうな中年サラリーマンとかニッカポッカ穿いたトビ職のニーチャンとかはこの店に入りにくそう。
それに、あのUの字テーブルレイアウトって、少ない店員でも無駄無く動けて作業効率面から見ても素晴らしく計算されてる配置だとも思うんだけど、新スタイル(普通のお店スタイル)では店員7人ぐらいが各ポジションに常駐してて効率は別に良くない感じ。その代わりに、おもてなし指数は微妙に上がってたかもしんない。
別にいいけど、吉野家的にはこれで良かったのか?いや、これは牛丼を以前のように安く提供できなくなった吉野家なりに考えたイメチェンなんだ。。。がんばれ吉野家・・!
そう思いながらオレは大量の紅ショウガを牛丼に乗っけたさ。
その後、従来通りの旨さに安心したオレは店を出て、待ち合わせ場所の駅に向かう。クリスマス色に彩られた街に行き交うか女の子は皆オシャレで、オレは階段の上から何気にウォッチングしながら友達を待ってた。
横には2人の男、つまりオレも合わせて3人の男性が誰かしらを待ってたわけですけど、しばらくして横の2人の元には女の子が駆け寄ってきて手を繋いでどこかに消えていく一方で、そのカップルを目で追った先に、待ち合わせ時間に余裕で遅れてきた野郎が突っ立てるのを見て、この落差になんだかオレも樹海の方に消えていきたくなりました。
というのはほんのり冗談ですけど、その後40分ぐらい電車に揺られた先の馴染みのない駅で降りて、

夕暮れ時の線路を撮ったり、

「やたい」と書かれた無人屋台(このセンスを頂きたい)に遭遇したり、
近隣の不動産情報を見たり、近辺の大学生に着いてったりしながら迷いながらも、ようやく古着屋に到着しました。


配属されてまだ2週間だというのに、すっかり地元に馴染んでた彼が接客する姿を見て、
今までずっと応援してたオレ達は「ああ、頑張ってるんだな」という安心と勇気を頂けた気がする。
その後も、「BGMでオアシスを流すと客入りが良くなる」など小1時間程雑談してから店を後にした。また来ます。どうもありがとうよ、オレ達もがんばるよ。
その後夜9時からは、クリエイター達が集まる忘年会の席に参加させていただきました。

このイベントですげーなーと思ったのは、DJやらVJやら告知サイトやらフライヤーやらビンゴの景品のTシャツまで、全て自分達でデザインして用意してたこと、しかもそのクオリティの高いこと。さすがクリエイターの鏡ですよみなさん年末忙しいって時に、即席(かどうかわかりませんけど)で、あのクオリティはお金取れますよ。
web製作に携わるクリエイター層が集まる会だけに、ここで名刺交換でもしてお仕事の横のつながりを広げようぜってのが理想の場所でもあると思うんですけど、アピール用のサイトも満足に用意できないレベルのオレなんてそんな自信もねーぜって思いながら、トイレ待ちしてた京都のweb屋の人とちょっぴりお話した程度ですが、似たような苦労を分かち合えて良いやね。
そうこうしながらオレもオレとて、最初はどこに座ってたらいいのかわからなかいぐらいでしたけど、アルコール摂取し続けて気付いたら、大音量のBasement Jaxx(大好き)やFreeTEMPOに興奮してDJ前のスペースで気持ちよく揺れることが出来ました。
スペースカウボーイの時は、ホント何しに言ったかわかんないぐらいに踊れなかったので今回はすごい爽快でした。横で江頭2:50的な異次元の動きを披露してくれた同僚にも乾杯です。(週明けに挨拶したら「なぜか体中が痛い」って言ってたけど、あの反りならそりゃそうだろうよ)
古着屋もこのイベントも何でもそうなんですけど、何かやろうやろうと思っても「時間がねーよ」とか言ってなかなか有言実行するのが難しいのは、僕自身すごくわかってるつもりなのでこういう場面に出くわすと、オレもチョト頑張ろうってなりますね。そう思いながら翌日夕方4時までぐっすり寝ますね。ありがたいことです。うっす。


コメント (2)
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