
当然の15時起きですよ。
この日は渋谷に出て買い物でもすっかーてダラダラしながらの16時出発。
友人の、カノジョプレゼントを買うタイムリミットも既に残りわずか。
それにしても、渋谷は広いし深いし店いっぱいあるし、女の子はみんながみんな洒落たカッコしてるし。擦れ違う女の子がどんどん、オレの『嫁に欲しいリスト』に書き込まれていくよ。
でもその姿はまるで、東京の人混みの中で埋もれないように、巨大な東京に潰されないように必死の姿にさえ見えてくる。
友と2人で街角に座ってそんな着飾った女の子達を見つめながら、
そういえばと、ツンデレさんとは別の、もう一人のターゲット候補だった背の小さな女の子を思い出す。洒落た子だったので一緒にこの街来れたら楽しそうかもってしみじみ思ってたら、すっかり辺りは暗くなってた。店ももうすぐ閉まりそうな雰囲気。
「暗いね。」
「暗いな、俺の未来も暗い。」
このままプレゼントも買えずに彼女のバースデーを迎えてしまうのは、なんとしても避けたかったので、急ピッチで店を回ることに。

優雅な表参道ヒルズにダッシュで駆け込む男2人ってどうなのよ。
ここで、ネット人間であるオレは、BEYESとgiraffeの素敵サイトを事前にチェックしていたので既にブランディングが確立しており、楽しみにしながら見てまわれました。何も買わなかったけど、改めて素敵サイトがそのお店に与える価値は偉大だということを実感。よしオレもがんばろってなりました。
無事(?)プレゼントを買い終えた友と、夜の原宿を歩く。
東京の街に人が誰も映っていない『TOKYO NOBODY』という写真集があるんですけど、そのコンセプトが大好きなオレは、普段人で溢れるこの場所に人が誰も居なくなるという状況にすげー興奮してた。
そして、そんな静かな原宿のとあるビルの屋上、しかも屋外で食うメシもこれまた格別。
昨日は賑やかな居酒屋とBARだったので、こういうとこでゆっくり話しながら食うのも新鮮だったりする。諸兄には是非女の子を連れてお越し頂きたいし、オレだって是非来たいよ。
そうこうしてたら突然、もう一人の東京仲間から電話が掛かってきた。
「今どこどこどこどこどんどこ・・・」
静かな夜にどんどこ節が響き渡る。
一旦受話器を遮って、隣席のカップルから離れた場所で通話を再開すると、もう一人の東京仲間が急遽駆けつけてくれるとのこと(やっほーい)で、表参道駅前で待つことにした。

マネキンの胸のサイズを測ったり、2人で歴代好きになった女の名前を挙げ合いながらせつない顔で待ってると、しばらくして一人の男が到着。路上で抱き合う。
「2文字の名前って可愛いよな・・・卑怯やわ・・。」
なにが卑怯かはわかりませんが、この駆けつけた男も、自分を通り過ぎていった歴代の女達の名を挙げていき、オレはその多さにびっくりしつつも、ほんの短い時間だったけどなんつーか男としてわかり合えた気がしたよ。勇気が出たよありがとうスケさん。。
スケさんから受け取ったせっかくの寿司土産は、帰りの満員電車でぐちゃぐちゃになってしまったけど、寿司ポテトになってしまったけど、それはそれで思い出の味になりました。
多摩/谷中編に続く。











