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[ July 2007 ] の記事一覧

フジロック 2日目』からの続き。

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3日目の朝、正確には昼過ぎ。
ようやく、女子達の目覚まし隊お部屋訪問によって僕ら男子チームは起こされ渋々用意を始めた。

イベントの最終日ともなると、皆なんだか寂しくなるのだろう。
宿の入口前で集合写真を撮ることになった。


女子の後ろに男子6人が並ぶ。ダルそうに突っ立ってた男子の前で、卒業写真風にキメたり「F」「U」「J」「I」の文字を体現したり、いろいろ率先する女子達はノリノリでした。こういう女の子のノリは普通にかわいいと思うし、写真としてもとても素敵な構図だったので、オレは正面からの全パターンを焼き回してもらうことにしたよ。


そうこうしてるうちに遅れて出発したが、とあるメンバーが見逃せねーというのがもうすぐ始まるらしかったので若干の急ぎ足に。



MIKAのステージ。

「MIKAちゃんてどんな女の子ちゃんなんだ」って思いながら登場を待ってると、歓声に包まれながら一人の男が登場。

「あれー?ミカちゃんわー?」てガッカリするどころか、演奏が始まるとじわりじわり効いて来て「おー!」ってなっていく。

気ぐるみと巨大風船も登場して、さらにこのハッピーな世界観に拍車を掛けていった。これ見てたグリーンステージに居た奴ら、みんな気持ち悪いぐらいの笑顔してたんじゃねーかな恐らく。


●Mika - Grace Kelly


●MIKA - lollipop


MIKAが今年のフジ一番の発掘だったのは間違いなかった。

ちなみに、帰りのクルマの中でMIKAのアルバムを聴いていたら、既に持ってる2人を除いた残り4人がお買い上げを即決した(オレ含む)という逸話も。そして、その後も各々の職場で広まっていってるらしい。オレのMIKAアルバムも社内で10人ぐらい経由したよ。なんて感染力なんだ!


ショーが終わり、「いやー良かったァ!」なんて言いながら、OASISでゆっくりしてると雨が降ってきた。フジロックには雨は憑き物なので、みんな焦らずカッパスタイルへと切り替える。もう慣れっこ。


女子2人が赤のカッパ着て立ってるだけの構図を見てなぜかエロスを感じた一部のド変態男子さんが、カメラを構えながら興奮気味に「もっとこう、足を交差させてみようか」なんて要求してる気持ちに共感してしまい、ついカメラを取り出してしまった自分が憎い。


クラムボン
ボーカル原田郁子の声に、期待通りの爽やかな元気を与えてもらった僕ら。
一緒に聴いてた男子は、「俺、これから好きな女性有名人は誰?って聞かれたら、滝川クリステルと原田郁子って答えるわ」っていうほどに感激してた。

ちなみに、帰りのクルマの中で彼は、「週刊フライデーの滝川クリステルのヌード袋綴じが、滝澤クリスタルっていうそっくりさんでもなんでもないクソ女だった!」と憤慨した実話を話してくれたし、話しながら首都高の急カーブを勢いよく曲がってた。なんてハンドル捌きなんだ!


そうこうしてううちに、日も落ちてスカパラケミカルブラザーズの時間がやって参りました。

スカとテクノ、毛色は全然違うけどテンション高めの一同は相変わらずの盛り上がりでワッショイ、一丸となります。ケミブラの途中にハイタッチした横の外人さんとも、カタコトで楽しく話したりして楽しかったよ。

自己紹介でもしようと、「最近、えーと、彼女出来たって、I got a girlfriend.ってgetの使い方間違ってるんよね?なんて言うの?」なんて困惑しながら横に居た男子にも外人さんにもいろいろ教えてもらったけど、最後はよくわかんないうちに留学経験ありの男子が「プライスレス!」って叫んでお別れした。なんのこっちゃ。だけど、そんな思い出がプライスレス!だよな。


そんなプライスレスな彼と、深夜の屋内ステージを早々と抜け出し、散歩がてら深夜のトークタイムを設けることにした。


閉幕した人の居ないグリーンステージで立ち尽くす僕ら2人。

オレの遅咲き恋愛の話やメンバーの話、仕事の話などを真剣なトーンで語り合う。
オレは、ふざけた話も好きだけど真剣な話をするのも好きだ。
(『真剣10代しゃべり場』もネタ的に大好きだ。)

そして、こういう時間をサシで過ごすというのは、オレにとって心を開いた相手じゃないと出来ないし濃密なことだと思う。



「いや~最高やねーー。」
「そこの2人!芝生から出てください!寝ないでください!」(注意された)

遠くのレッドマーキーでは、まだガンガン音が鳴っている。
それを離れた位置で聴きながら、静かに話す。
こういうフジロックも、またいい。


その後OASISに戻った途端に睡魔に襲われて、2人ともダウンした。

明け方になって、オレは簡易トイレの中で泣きそうになりながら自動的に吐けそうな嘔吐マティックな体勢を保ちつつ、「でも吐きたくないなぁ気持ち悪いし」の葛藤と戦っていた。その後なんとか持ち直し、瀕死になりながら宿に戻った。

後から聞くと、この時間帯は他のメンバーも、ステージ横でぐったり倒れてたり、椅子と同化したまま微動だにしなかったりの状態で闘っていた模様。

「ちょ、、誰か助けて、死ぬ・・」って頭グワングワンなってたこういうフジロックも、またいいんだろーな。


てなわけで、今年のフジも楽しかったです。帰ってから1週間ほどフジ病に掛かって仕事が手につかない人も何人かいましたけど、また来年よろしくフジロック、でいきましょーよ!


おしまい。


【過去ログ】

「フジロック'05前日の東京観光」

「フジロック'05 2日目レポート」

「フジロック'05 3日目レポート」

「フジロック'06の感想あれこれ」

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フジロック 1日目』からの続き。

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前日夜に張り切りすぎたせいか、2日目はぐだぐだ14時に会場入り。


グリーンステージでは、!!!(chk chk chk)の演奏が始まってた。

「チックチックチック」って何よ誰よて思いながら聴いてたらこれがまたヒット!
エレクトロファンクっていうんですか、よくわかりませんけど、自然と体が揺れるっていう現象が起こりましたね。


気持ちよく酔いながらシャボン玉を吹く。
シャボン玉と女の子の組み合わせは、これすごく絵になるんです。

今回は、野郎×シャボン玉も意外に絵になったから載せとくよ。


前日の疲れがあったのか、そのまましばらくグータラして気付いたら夜になってた。
特に聴きたいのがあったわけじゃなかったので、適当にぶらつく。


ここらへんの演出にも抜かりないとこがフジロックの完成度の高さを物語ってる。
素敵な気分になれますので、おまえらはもうラブの話とかしちゃえよ。
そんで時には切なくなっちゃえよ。。


BOOM BOOM SATELLITES が始まったのでホワイトステージに集合する。
本当は、大好きなSPACE COWBOYが気になってしょうがなかったけど、屋内ステージ・レッドマーキーの超絶的な混み具合が予想できたので今回はこっちでみなさんと気持ちよく躍ることにした。


ここでブンブン男が登場。
蛍光リング×10を繋いでタスキ状にしたものをブンブンしまくる。
おーBOOMBOOMだけにブンブンかー、うわーい。っていいながらみんな揺れまくる。

蛍光フラフープとか誰も出来てねー。

そのままの勢いでレッドマーキーに挑もうとするが、人大杉で弾かれてしまう。
タイラーメンなどで燃料を補給しながら、時間を置いて再度石野卓球が回すステージに潜り込んだ。

テクノなループにも飽きてきて眠さにやられそうにもなったが、友達推薦のJUSTICEの登場で一気に盛り返す。


●Justice vs. Simian - We Are Your Friends


●Justice - D.A.N.C.E (Version Finale)


どっかのJUSTICEプロフィール欄に載ってたロックなエレクトロダンスは確かに体感したよ。
帰ってきてすぐさまネットでチェキしてiTunesにGOした。


帰り道にもまだまだ元気なおまえらは、当然翌日も昼まで寝ることになるわけだが。


3日目に続く。

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前日からの続き。

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午前5時。
途中、名古屋組の4人を乗せた車も加わる。

新潟・苗場までの車内では、そっとしてほしいってのに、なぜかオレのファーストキスへのアドバイスが飛び交ってた。

「いやいやいやww、こんな朝早くから何言ってんだよw。ほら右見てみ、山だよ!あっちもこっちも山!うわーすごいねー」

とか誤魔化しながらも、「キスミント渡してこれもうすぐ本番やから、っていうのどう?」とか悶えながら提案するオレに対して、「あー、それはNGやわー。」と駄目烙印を押していく女子達。

投げかける妄想シチュエーションが次々と却下されていく中で、弱気になったオレの最後の案も当然弱気に。

「あの、非常に申し訳ないんですけど、キス、させてもらえませんでしょーかね・・・?」

・・・男サイドの異常な低姿勢な案に呆れた女子の横で、オレは静かに到着を待つことにしたよ。。


そして2時間後、会場から徒歩数十分という割と好立地の宿に着く。



『のみ処 くい処 あ』・・・・『あ』ってなんなのよ。


仮眠を取った後、いざ出陣。


素晴らしいぐらい晴れてやがります。そしてこのノッポガイジンのカッコよさは卑怯!


屋台店が集まるOASISに着くや否や、さっそく乾杯。
「今年は3日で20杯いくぜ」とか無茶言ってるヤツは、このカップに次のカップを重ねていくんだってさ。でも腹の層まで重ねていかなくてもいいんだよ。


フジロックの屋台メシは、普通に旨いんですこれが。
サマソニのような学祭レベルの出店のとこは見習った方がいいよマジで!


一服した後、KEMURIがやってたグリーンステージへ。
夏の日差しに加えて、ボーカルの汗臭いシャウトがより暑さを加速させる。
熱が篭るジーパンで来たオレはちょと後悔。3年目の失敗。


続いて、熱にめっぽう弱そうなつじあやのが待つジプシーバロンへ。
癒しのメロディーが奏でられるこのステージに、心に傷を負う男子3名が図らずとも集合してた件については触れないでおこうか。。
京都・鴨川でウクレレ弾いてるイメージを浮かべながらほんわかさせてもらおうと思ってたら、エレキウクレレでキュイーンだってさ。へー。相も変わらず静かにマイペースに聴けていい感じでした。


そろそろ暑さにやられて疲れてきたので、ところ天国というエリアで、豚丼早食い対決してる男女の横でほっこりしてたら眠くなってきた。そんな写真でしょ?

というわけで、夜のオールナイトフジに備えて、宿に一時退却することに。
あー、来たくても来れなかった同僚が推してたMUSEを替わりに観てあげられなかったのがちょっと悔やまれたが、夜がすごい楽しそうだったので仕方あるまい。


まー、典型的な男子部屋ですよ。
脱ぎかけで力尽きたこの男の左乳首の無防備さに、まだ会って2回目だという経緯は関係なかった。この後、彼の初チューエピソードを参考に聞いて、その必死な甘えん坊さに2人で悶絶した。彼は間違いなく良い人。そしてエロい人。

風呂に入って30分仮眠を取ったあと、宿を出てホワイトステージに急ぐ。


GROOVE ARMADA。ずいぶんキレイに撮れたな。
まったくノーマークというか知らなかったが、その素敵ステージに心踊った。
いい具合にエンジンが掛かってきたところで、オールナイトフジの舞台・オレンジコートへ急ぐ。


オレンジコートに設置されてた球体の中で、キワドイカッコの女がポールダンスを披露してた。正直こういうのに逆にあまりエロを感じないオレは、これがスク水だったら最前列をキープするのにとか最低なことを考えながら、アルコールをどんどん追加していった。

メンバーが全員が揃った時に迎えたMONDO GROSSOが、オレの中でこのフジロックの最高潮だったんじゃないかってぐらいハジけたよ。みんなぶつかり合ったり持ってたビールがこぼれたり一丸となって揺れた。うわーい野外レイブ最高!の瞬間でした。

帰り際、くたくたの田中宗一郎をまた発見したのでみんなで揉みくちゃに取り囲んでから引き揚げてった。


2日目に続く。

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